Nadine Brodala

　Nadine Brodala博士は、ドイツのPhilipps-Universität Marburgの歯学部でD.D.S.とDent.の博士号を取得しました。その後、数年間の開業医生活を経て、米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校にて歯周病学とインプラント学の大学院課程を修了しました。 　米国でのキャリアは、UNCの歯周病学教室の教員としてスタートし、多くのレジデントを育て、そのクリニカル・ディレクターを務めました。また、UNC在職中は、インプラント奨学金（International Team of Implantology - ITIより助成）のディレクターを務めました。過去11年間は、米国シカゴで開業医として活躍しています。 　Brodala博士は、米国歯周病学会のDiplomateであり、ITI Fellowでもあります。また、アメリカ歯周病学会、オッセオインテグレーション学会、アメリカ歯科医師会、DGP（ドイツ歯周病学会）など、国内外の多くの歯科組織の会員でもあります。 　インプラント学と歯周病学の新しい概念と進歩について、国内外で講演を行っています。また、ピアレビューのある歯科専門誌に論文を発表し、ピエゾサージェリーの臨床応用に関する本の章を執筆しています。